【スターレゾナンス】中国サービスリリース後、人が多すぎてサーバーがパンクしオープン時間よりもメンテナンス時間の方が長くなってしまう

スターレゾナンスの中国サーバーは事前登録者数1000万人を超え、多くの冒険者たちは惑星レグナスの地に足を踏み入れた。
スターレゾナンスの始まりの地であり、物語の中心となる都市アステルリーズのチャンネル数は500チャンネルあったのにもかかわらず全て満員となった。
そういった状況からサーバーのメンテナンスが必要となり、2日目の昼時点ではサーバーのオープン時間よりもメンテナンスの時間の方が長い状況になっている。
遊べないと嘆く海外ストリーマーの配信を見に来た中国のアニキたちは「安心してくれ。俺達も遊べない。」といったコメントを残し、遊べない冒険者同士で交流していた。

また、サービス開始2日後の午後にはフィールドに出た冒険者たちがアステルリーズに戻れなくなり、アステルリーズが封鎖された。
この問題を解決する方法は、アステルリーズに残っているプレイヤーにパーティ招待してもらったあとに、アステルリーズへ行くという方法だった。
そのため、アステルリーズに残っているプレイヤーとコンタクトを取るチャットが全体チャットで流れ続けた。
このような問題の多さから、中国内SNS「QQ」のユーザー間ではBLUE PROTOCOLのプロデューサー3名の謝罪Gifも多く流れていた。
筆者としては、スターレゾナンスでも謝罪させられていて草、といった感想だ。

有志のクリエイターが作成しているスターレゾナンスニュースでは、今回の件はサーバーが爆発し長時間プレイに嫌気がさした自キャラクターがボイコットしたのだと紹介している。
サーバーから落されないようにする方法として、「家(ハウジング)に入らないでください。その家はあなたの家じゃないです!」とジョークを掲載している。


度重なるメンテナンスに頭を抱えた運営・開発は、QQにて「もうすぐ原因がわかるはずです。」といった発言をしており、事態は原因の分からない状況に対して問題対処を試みている状況であることが推測できた。
2日目のスターレゾナンス公式の生放送タイトル「(発狂)私は生まれ変わった、今生は4時間以上生きられるだろうか」から、メンテナンスに対するバッシングを笑いに変え、最新のメンテナンスは上手くいったのか?というメッセージが感じ取れた。
生まれ変わったら、この人生で4時間生き残れるかな?-800x530.webp)
このようにリリース後最悪な2日間を迎えたスターレゾナンスでは、TapTapで3.7、ビリビリで6.8とあまり高くない評価を得ている。


余談だが、ビリビリの評価が高いのはメンテナンスを支えた公式生放送コスプレイヤーのおかげではないかと海外に話題になった。
1月の新クラスは「コスプレイヤー」がTier0のタンクとして実装されるかもしれない。
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